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2006年04月02日

鬼宿(きしゅく)

人生を崖にたとえるなら、「5本の指のうち4本だけでぶらさがっている人」。

普通の人なら5本の指でがっちり人生にしがみつくところを、鬼宿はなぜか4本だけ。

それほど執着心のない星なのです。


ツキに恵まれやすく、全般的に運のいい星とされています。

子どもの頃から親にかわいがられ、望みどおりに生きてきた人が多いはずです。


でも、そんな恵まれた環境のせいか、ハングリー精神がほとんどないのが特徴。

性格はさらりとしていて素直です。

片寄った癖やアクの強さが全くありません。

どこか飄々とした雰囲気があり、男性はところ定めぬ自由人といった風情。


鬼宿はもともと心が純粋で、一種の透明感があるのが最大の魅力。

エゴイスティックな臭みがなく、食欲・出世欲・自己顕示欲・性欲・・・など、

”欲”と名のつくものを感じさせません。

その他にも鬼宿の辞書には存在しない言葉が多く、

根性・熱意・目的意識・競争心・悪意といった言葉とは無縁。

どこか浮世離れしていて、普通の人がたっぷり持っている欲望や邪心がない、

不思議な淡白さがあります。


かといって世間知らずではなく、よく気が回り、他人には親切。

行動もすばやく的確です。

ご近所づきあいもそつなくこなし、謙虚なので周囲からも愛されます。

一見、ごく普通の常識人として生きている人も多いでしょう。


でも、それは表面上の姿。

鬼宿の真実の姿は、夢追い人です。

日常生活をしていても、心はどこかに飛んでいて、四六時中夢見ているような

ところがあります。


けれど、多くの鬼宿は、自分の持つこの夢想的な資質に無自覚です。

もともと謙虚な性格なので、少しだけ空想にふけった後、また日常に戻り

平凡な人生を続けるのです。


鬼宿は、神がかり的とも思えるほどの直観力の持ち主でもあります。

邪心が無い分、何事も先入観なしで受け入れやすい状態にあるのでしょう。

芸術的なセンスもあるので、インスピレーションを生かす趣味や仕事を持つと

能力が開花します。


それに、いくつになっても好奇心旺盛で、身が軽いことも鬼宿の強み。

本来は、世界をまたにかける冒険家や、旅行家になれる資質の持ち主です。


ただし、目標を見つけられない場合、鬼宿は冒険家どころか、流浪の民になる

危険をはらんでいます。

欲のない鬼宿は、何とか今日を平和に生きていられれば

「まぁ、いいか」と思ってしまう、安易でお気楽な性格でもあります。


気が変わりやすいのも欠点です。

執着心のない鬼宿は、人との縁もあっけなく手放してしまいがち。

キャリアも人間関係も中途半端で終わらせてしまうことも。。。


それから、鬼宿の弱みは人を見る目がないこと。

自分に悪意がないため、相手の悪意や底意も見抜けないのです。

そのため、自分を本当に評価して愛してくれる人と、ただ利用しようと

している人の差を見抜けないところがあります。

その結果、自分をふさわしくない相手に安売りしたり、逆に手放してはいけない

相手を手放してしまうことも!


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占い専科☆宿曜占星術




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posted by yui at 00:00 | 運命と性格




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